去る2020年4月21日および5月22日に、研究会主催のオンライン勉強会を行いました（オンライン会議システム「zoom」を使用）。
新型コロナウイルス感染症の影響で、通常通りの業務が難しい状況のなか、北は宮城県から西は兵庫県まで、4月は4施設、5月は6施設の看護管理者の方々にご参加いただきました。
勉強会は自己紹介から始まり、参加者の皆様がそれぞれ日頃どのように目標管理や問題解決に取り組んでいるのかを簡単にご紹介いただきました。
その後、4月の勉強会では「MC・PDPの導入にあたっての困難や疑問」、5月の勉強会では「目標の立て方」をテーマに、参加者の皆さんから質問を募り、講師の平林が話題を広げていく形でディスカッションを行いました。
必要に応じて、研修で学んだ内容を振り返り、理解を深めるシーンもありました。
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また5月の勉強会では、参加者から聞き取った「目標」を講師が実際にMCチャートアプリに入力し、ロードマップを策定するデモンストレーションも行いました。
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少人数での開催だったこともあり、集合研修の時に比べて、より具体的で実践的な内容を共有することができました。これによって、参加者全員が学びを深めるとともに、今後に活かすヒントを得られたのではないかと思います。
また、距離や時間を気にせず、全国から参加者が集まることができるのは、オンライン開催の大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
今後も月１回程度のペースで定期的に勉強会を開催していく予定です。皆様のご参加をお待ちしています。
